ぜひ、シェアしたい内容だったので!
なぜか3部作になってしまった、
今回の「情報との接し方」シリーズ。(笑)
さて、今回は最終回。
【3】「事実はない。複数の解釈があるだけ」という考え方を知る。
をお伝えします。
記事その2でご紹介した
浅田すぐるさんが、
動画コンテンツで 力説していた内容です。
「なるほど、確かにな!」
「確かに、そう捉えた方が賢明だよな!」
と、私的には
目からウロコの内容でした。
本当は、浅田さんのこちらの動画を、
直接見てもらうのが一番なんですけどね。
でも、有料コンテンツになりますし、
浅田さんの宣伝を
ちゃんとさせて頂く(^^;)ということで、
ここでは 私が受け取った内容を、
一部少しだけ、シェアさせてもらいます♪
浅田さんが提唱する「紙一枚にまとめる技術」について、
これまでの書籍の中で、一番分かりやすく、
しかも、コロナの今の時代に合わせた切り口で、語ってくれている本です。
特に、会社で報告することが多い人などには、ありがたい情報だと思いますよ!
事実なんてない! 複数の解釈があるだけ!
シェアしたかった、
お伝えしたいメッセージ(結論)を一言で言うと、
「事実なんてない! 複数の解釈があるだけ。」
になります。
・・・事実なんて「ない」ですよ?
かなり、斬新な捉え方だと思いませんか?
ちなみに浅田さんは、
以下のような表現をしていました。
事実と解釈を分ける < 複数の解釈を重ねる
【私の意訳】
「事実と解釈を分ける」という、従来の良しとされている考え方から、
「複数の解釈を重ねる」という考え方に、シフトをしよう。
絶対の「事実」や「真実」なんて、ない。
何が「事実」かなんて、
ハッキリ言って分からないんです。
記事その2でも少し書きましたが、
例え
・データが あっても、
・映像が あっても、
・有名メディアや 専門家が
語っていたとしても。
発信者が
意図的か・そうでないかは別として、
・都合のよい所を切り取って、
・取捨選択して、
・編集、強調、加工がされている
形になってしまうのが、
実態ですよね。
今、私がこうして書いている
ブログ記事だって、普段の発言だって、
やっぱり同じです。
どうしても、その人のフィルターが通される。
本人が、
実際に見た、体験した、こうだったんだ、
…と言っていても、
フィルターのある
誰かが語った時点で、
すでに、
事実のような「解釈」
になっている
それが、実態なんですよね。
エビデンスとか、数字とか、データだとか言っていても、
それを取捨選択し、編集する力が加わっていることで、
もうすでに、
何らかの「解釈」や「意図」「色」が
入ってしまっているんです。
だから、
絶対の「真実」なんてない。
絶対の「事実」なんてない。
存在するのは「解釈」だけ。
そういうことに、なるんですね。
じゃあ、何を信じて、どう生活したらいいの?
こう書いてくると、
次のようにおっしゃる方が、いるかも知れません。
「じゃあ、何を 信じたらいいと言うの?」
「それじゃあ、何も 信じられないじゃない!」
「何も信じるな、ってこと?!」
いえいえ、そんなことを 言いたい訳ではありません。
そんな風に、不安や混乱に陥るのは、
賢明ではありません。
だからこそ、
私がこのシリーズでお伝えしてきた、
以下2つのイシキを持つことを、強調したいのです。
①複数視点
「こんな意見も、あんな意見も、あるんだな」
②自由な選択イシキ
「今の私は、こちらを選択しよう」
この2つのイシキを持つことが、
様々な情報や意見があふれている現在だからこそ、
とても 大事だと思うのです。
▼この2つのイシキについて、詳しく書いているのはこちら。再確認したい人はどうぞ!
素直でまじめな人ほど必見! 情報との接し方・その1
▼続きの記事、浅田さんのことを書いている記事はこちら
素直でまじめな人ほど必見! 情報との接し方・その2
では、想定外の3部作となってしまった、
今回の「情報との接し方」シリーズ、
最後までお読みいただき、ありがとうございました!