「無料」や「病院」で行うカウンセリングとの違い

無料や病院で行うカウンセリングとの違い

無料の相談窓口や病院と、何が違うの?

上のような ご質問を頂いたので、
この場で、簡単に説明しますね。

一般の方が「心の相談」を考える時、
大きく分けて、以下3つの相談窓口を考えると思います。

◆3つの相談窓口

【1】行政、学校、勤務先などが提供する「無料」の相談

【2】精神科、心療内科などの「医療機関」

【3】占い等も含めた、「有料」民間相談機関

それぞれについて、違いを含めて、簡単に説明しますね。 

1:行政などの無料相談

1つめは、行政、学校、勤務先などが提供する「無料」の相談窓口です。

ただ無料ゆえに、対応できる範囲や内容も、
無難で当たりさわりがないことが多いようです。

また、良くも悪くも「話をじっくり聴く」スタイルになることが、多いようですね。

ただし、行政や学校の「支援」に繋げる時は、効果的な窓口だと思います。

■アイバランスの違い 

◆アイバランスは、開業して有料で行っているカウンセラーだからこそ、「話を聴くだけ」に留まらず、現実的な解決をめざします。

また、トラウマ解消などの根本的解決もめざします。

2:精神科、心療内科などの医療機関

2つめは、精神科や心療内科などの「医療機関」です。

精神科医が「診察」の範囲で行う 簡単な相談対応と、
病院の心理職スタッフ(臨床心理士など)が提供する、
「心理カウンセリング(心理療法)」があります。

精神科医が、直接カウンセリングを行うことは、ほとんどないです。

あくまで「診察」として、今の状況を聞いて、
それに合わせて、処方する薬の種類や量を調整する
そんな対応がほとんどのようです。

病院やクリニックが、別の心理職スタッフを雇っている場合は、
その心理職スタッフが、心理カウンセリングを担当します。

ただしその場合、心理カウンセリングは「医療行為ではない」ので、
保険が効かない
ことが多く、
希望者のみが自費診療で受けることが ほとんどのようです。
(そうなると、金額は 民間で受けるのとほとんど変わらない場合も。)

■アイバランスの違い

◆アイバランスでは、「精神科の診察では、話をじっくり聴いてもらえない」と不満を感じている患者さんに、数多く対応してきました。

◆また、病院の心理職スタッフが行う、認知行動療法などの心理療法と、同等 あるいはそれ以上の心理療法を提供しています。

◆そのため、精神科に通院しながら、主治医の許可をもらって、アイバランスを併用利用しているお客様も多いです。

■関連記事「カウンセリング、心理療法、医療行為の違い」

無料や病院で行うカウンセリングとの違い

3:占い等も含めた、有料の民間相談窓口

3つめは、アイバランスのようなカウンセリングルームを含め、
占い、コーチング、自己啓発、スピリチュアルなど、
様々な形で存在する、「有料」の民間相談窓口です。

もちろん、素晴らしいセッションを提供している、
素晴らしい所、素晴らしい同業者も、何人もいます。
ですが、その質は、玉石混交なのが実情です。

数日間の講座を受けるだけで、
〇〇カウンセラー、〇〇コーチなどと民間資格をうたい、
セッションを提供している同業者もいます。

アイバランスには、
そのような所に相談に行って、
「だまされた」
「厳しいことを言われ、かえって傷ついた」
 などと訴えるお客様も、時々いらっしゃいます。

■アイバランスの違い

◆アイバランスは、国家資格「公認心理師」のほか、大学や専門機関で取得した、複数の心理職資格を保有しています。

◆常に研修や勉強を続けており、心理学のほか、最新の脳科学や神経生理学などに基づいた心理療法を提供しています。

◆そのような資格、研鑽、15年の実務経験などを ご評価いただき、多くのお客様にご利用いただいていると、自負しています。

アイバランスは、有料で民間だからこそ。

アイバランスでは、
無料の相談窓口や医療機関の診察では対応しきれない、
きめ細かく、満足度の高いセッションの提供を心掛けています。

そして、有料のカウンセリングルームだからこそ、
ご自身の悩みについて、
「自分が向き合って、自分が改善する」という改善意欲の高いお客様、
継続して取り組もうとされるお客様に、
とことん伴走して、サポートさせて頂きます。