イライラ、怒りを何とかしたい人に、おすすめの本2冊です。
まずはこちら。
だいじょうぶ 自分でできる怒りの消火法ワークブック
(イラスト版 子どもの認知行動療法 2) (イラスト版子どもの認知行動療法)
「認知行動療法」をベースにしながらも、きちんと、「怒りはエネルギーである」ことに言及し、その安全な排出やコントロール法に触れている、私としてはイチオシのワークブックです。
私がこのワークブックを手にしたのは、うちの息子が最近キレやすく、私や娘に暴言を吐くことがある(思春期に入ったので、多少はしょうがないのかも知れませんが…)ということから、折りを見て息子本人に読ませたい(6歳~12歳を対象にしたワークブックなのです)と思ったからなのですが、なかなかどうして、大人(自分)にも、クライアントさんたちにも、自信をもってオススメできる内容でした!
自分の激しい感情や怒りのコントロールに苦しんでいる方、悩んでいる方には、とてもオススメの本ですよ♪
もう1冊。
すべての「イライラ」を根っこから絶ち切る本 (ナガオカ文庫)
こちらの本は後から知ったのですが、こちらも読みやすく、分かりやすい。
著者の精神科医、水島広子さんは、
「理論がしっかりしている上に、読みやすくて分かりやすいから、お客様にも安心してオススメできる!」
という本を、たくさん出されている方です。
私は、水島さんに実際お会いしたことはないのですが、少なくとも「書籍の印象」としては、信頼できる方、信頼できる書籍だと感じています。アマゾンの評判でも、すこぶるいいようです。