この本を読んで、こちらに来て下さった方へ
ようこそ、お越しくださいました。
そうです。
こちらアイバランスでは、
基本的に、
この本にあるような考え方や価値観をもって、
クライアントさんと関わっています。
そこは、安心してもらって大丈夫です。
著者の 藤原ちえこさんもそうですが、
私は、トラウマ療法である、
「ソマティック・エクスペリエンシング®療法」
(通称SE/エスイー療法)の、
公式な認定セラピスト(SEP)です。
▼3年間の養成トレーニングを受け、
2015年5月に、正式に認定をされました。
著者の藤原ちえこさんとの関係
著者の藤原ちえこさんは、
私が 札幌で養成トレーニング(第2期)を受けた時の、
オーガナイザー(主催者)であり、
セッションを提供してくれる先輩セラピストでした。
まさに大先輩、大恩人です。
なんせ、SE™療法のセラピスト養成トレーニングを
初めて日本に持ってきてくれたのは、
ちえこさんなんですから。
私は、SE療法™と出会って、
カウンセリング、セラピーの在り方が
本当に変わりました。
SE療法を知ったのも、ちえこさんが翻訳をした
下記の本を読んだからですし、
本当に、ちえこさんには感謝しています。
この本は、SE療法(ソマティック・エクスペリエンシング)を説明した本でもある
そんな ちえこさんの最新書籍、
「本気でトラウマを解消したいあなたへ」は、
本当に素晴らしい本です。
SE療法とか、
ソマティック・エクスペリエンシングという、
言葉こそ書かれていませんが、
まさに、そのセラピーの考え方や価値観が、
この本に分かりやすく、詰まっています。
この本にある、以下のようなことを大切に対応しています
こちらアイバランスに、
この本を読んで、お越しになったお客様も
いらっしゃいました。
そこで改めて、
本に書いてあった
以下のような見方・考え方を、
私も大切に対応していることを、
表明しておきたいと思います。
▼私も大切にしていること
- トラウマは、心の傷というより、身体反応。
- SEP(SE療法の公認セラピスト)として、「身体反応」という視点をもって対応している。
- トラウマの原因が「アタマ」で分かっても、問題は解決しない。癒しは「カラダ」で起こる。
- 話したくないこと、聞かれたくないことは、無理に話さなくていい。
- 「本人の感覚」が、一番の正解である。
- 「ゆっくりが近道」「変化は小さいほど安全で後戻りしづらい」と理解している。
- 本書14章にある、以下のような「セラピストとして大切なこと」を実践、意識している。
▼14章と重なる、意識していること
もし、「藤原ちえこさんと 私の違いは?」と尋ねられたら、
こうなると思います。
私は、身体感覚や身体反応という「カラダ」を大切にしつつ、
時には、認知行動療法をベースにした
「アタマ」へのアプローチも
まあまあ取り入れている、という部分でしょうか。
ともかく、藤原ちえこさんのこの本を読んで、
こんなセラピーを受けたい!
こんなサポートを受けたい!と思われた方。
相性も もちろんありますが、
試しに、アイバランスのセッションもご検討くださいませ。