トラウマ、アダルトチルドレン、愛着障害かもと思っている方へ

生きづらさに悩み、いろいろ調べた結果、「トラウマ」「アダルトチルドレン」「愛着障害」かも知れないと行き着いた方。

そして、では、どうやって解決したらよいのか。自分にできることは何なのか。・・・と、真摯に考えている方。

例えば、以下のような思い、悩みを抱えて来られたのでしょうか。

  • プラス思考(ポジティブ)になりたい。感情コントロールができるようになりたい。
  • 仕事のためにも 子どものためにも、今の自分を変えたくて、本やネットなどでいろいろ調べたり、試したりしてきた。
  • 自分の性格や思考グセは、過去(親子関係やいじめ体験など)に原因がありそうなことは分かっている。
    だからといって、具体的にどうやって解決したら良いかが分からない。
  • 過去は変えられないから、今の自分が変わるしかない。
    そう思っていろいろ頑張ってきたが、どうしても思うようにいかず、ますますイライラやストレスを溜めてしまっている。

上のようなことで悩んでいらっしゃる方は、実は意外と多いのです。

そして、頑張っているのに、やっぱり解決しない。

やっぱり自分はダメなんだと、自己否定や自己嫌悪、自責の念という 悪循環にはまってしまっている

そんな方たちに、たくさん出会ってきました。

トラウマ、アダルトチルドレン、思考グセ

上のような悩みを解決するために、実は、「アタマ」(意識)だけで解決しようとすることには、そもそも 無理があります

例えば、自分がこうなった原因を、本などで知る。

あるいは、これまでの自分の「ものの見方や考え方(認知)」がよくないから、それらを、より理想的で建設的なものに変えようと意識する。努力する。

・・・このような「アタマ(意識)アプローチ」は、ある程度は必要なのですが、それだけでは足りない。限界があると、言わざるを得ません。

真の問題解決のためには、アタマだけでなく、ココロやカラダ(無意識部分)に、「実感」として 落とし込む、すり込むことが必要になります。

そして最初は、自分ではない誰かから、それを実感させてもらう。体感させてもらうことが、必要になるのです。

よく、「自分を褒めよう」「自分で自分をみとめよう」「自己受容しよう」などと言いますね。
これは、確かに正しい。

だけれども、アタマ(理想や知識)だけで、この自己受容をすることは難しい

特に、これまで「周りに認めてもらった」「受けいれてもらった」という実感や体験が少ない方には、とても難しいことです。

そのため、このような方たちには、ご自身が誰かに「受けいれてもらう」「安心・安全を感じる」という実体験をしてもらうことが必要です。

そして、それに「慣れる」こと、「受け取る能力を育てる」ことが、必要になるのです。

自己受容、受け取る、みとめる

アイバランスでは、「アタマ」「カラダ」「ココロ」の3つを意識して、以下のような、お客様の問題解決のためのお手伝いをしています。

頭(意識・理性)へのアプローチ

*自己否定、自責グセなどに支配されず、冷静で建設的な見方・考え方を覚える。練習して育てていく。

*人との距離感、関わり方について、効果的な方法を学んでいく。

ココロ(感情・欲求)へのアプローチ

*人なら誰もが持つ、根源的な欲求「認められたい」「大切にされたい」を、誰かに与える前に、自らが「与えてもらう」体験をする。

*怒り、不安、恐怖などの感情を、抑圧するのではなく、表現し、消化させる。

カラダ(無意識・神経系の反応など)へのアプローチ

*成育歴やトラウマから、身体が無意識に反応、習慣化しているものに気がつく。(無意識の意識化)

*イメージや体感を使ったワークを通して、生きづらさの原因になっているものを、柔軟にしたり、修正をはかったりする。

*自律神経系の「闘争/逃走反応」や、「緊張/リラックス状態」などを意識し、その場にあった形に自己調整できるよう、練習を積み重ねる。

カウンセリングルーム アイバランス

トラウマ、アダルトチルドレン、愛着障害などで生きづらくなっている方が、その問題を解決し、回復するには、「適切な方法」と「ある程度の時間」が必要です。

ですが、そこさえ間違っていなければ、必ず解決することができます。

私は、たくさんの「生きづらかった」方が、そうやって「元気に自分らしく変わられた」様子を、目の当たりにしてきました。
 アイバランスで、カラダとココロが「実感する」セラピーを、一緒に体験してみませんか?

アイバランスのカウンセリングメニューや料金はこちら