ほめ日記。自己肯定感を養うための、手軽で強力なツール。

ほめ日記自分新発見

自分をほめられる。みとめられる。その力は大切。

この本のご紹介、実は、2013年2月27日に一度行っております。
今回は、facebookの「ブックカバーチャレンジ」で
再びご紹介しようと思い、
一部 加筆修正して、再投稿します。

今は 2020年5月となり、
最初に ご紹介してから7年経ちましたが、やっぱり、

・自分を ほめられる
・自分を みとめられる
・自分を ねぎらえる

この能力をつけることは、本当に大切!です。

ですが、日本人の謙遜気質もあるのでしょうか。
これが出来ない人が、結構多いんですよね。

今回ご紹介する「ほめ日記」は、
その力を育てることができる、
1つの有力な方法
だと思います。

以下、2013年当時の内容で、お届けしますね。

手塚千砂子さんが 提唱している「ほめ日記」

もうすぐ開催される、
茨城県桜川市きらきら健康講座(2013年2月28日開催)で、
「責めるよりみとめる」ことの大切さを お伝えする予定です。

そして、講座の中で私は、
自分をみとめられるようになる、具体的で手軽なツール」として、
手塚千砂子さんが提唱している「ほめ日記」
を紹介しようと思っています。

(講座で紹介するにあたり、著者の手塚さんに連絡をとったのですが、
 快く了解して下さいました。(^^))

NHKの「あさイチ」でも紹介された、手塚さんの「ほめ日記」。
関連書籍もたくさん出ているのですが、
私的にオススメなのは、以下の「ほめ日記 自分新発見」です。

◆ほめ日記 自分新発見 ―自分で自分を大切に

ほめ日記 自分新発見―自分で自分を大切に

この書籍には、様々な世代の方
(若い人から、60代、70代、90代まで!)の体験談や、
様々なケースでの具体例が載っています。

なので、
「そんな形なら、私もやれそう」とか
「ほめ日記を続けると、そんな変化が起こるんだ~」とか、
イメージやコツがつかみやすく、オススメです。

心理学的にも非常に重要な内容が、
難しい専門用語をほとんど使うことなく、
分かりやすく しかも 感動的にまとまっています。 

この本を読むと、
きっとすぐ ほめ日記を実践したくなるので、
書くモチベーションをあげるためにも
ぜひおすすめしたい本です。

こちらもおすすめ。別の「ほめ日記」本。

著者の手塚千砂子氏さんは、
「ほめ日記を実際に始めるなら、そのガイドとして、こちらの方がおすすめ」
とおっしゃっていました。

◆ほめ日記実践ガイド

ほめ日記実践ガイド

こちらの本は、525円とお求めやすいですし、
薄めで、マンガなども入っていて、あっという間に読めてしまいます。
ですから、本を読むのが苦手な人にもオススメです。

著者の手塚さんからも、以下のようなコメントをいただきました。

私は「ほめ日記実践ガイド」をおすすめします。
文例も出ていますし、わかりやすく基本をまとめています。
同じ「ほめ日記」でも、自己流で書くのと、
基本に沿って書くのとでは効果が大きく違ってきます。

あと、子育て中のお母さんには、こちら↓も いいかも知れませんね!

◆ほめ日記―子育てハッピートレーニング

ほめ日記―子育てハッピートレーニング

3冊とも私は持っていますが、どれも読みやすくてオススメですよ。

「自分をほめる・みとめる」に、慣れる!

自分をほめるとか、自分をみとめるということに
「慣れていない」人は、
それに「慣れる」ためのトレーニングが必要です。

そのトレーニングの有効な1つとして、
「ほめ日記を書く」は、アリじゃないでしょうか。

【2020年の追記】
この紹介記事を最初に書いたのは、2013年2月ですが、
実はこの後 2014年3月に、
自分が代表をしていた、
お母さん向けイベント企画サークル「HAPPYママ育自」で、
著者の手塚さんを招いて、ほめ日記講座の開催もしたんです!
お陰様で大盛況でしたし、とても良い思い出ですよ。(^^)