ワンオペ育児&仕事状態から抜け出せる、イチオシ書籍。

もえつきの処方箋

マイナーだけど、隠れた名作。ハマる人にはハマる本。

この本は、隠れた名作だと思っています。
ハマる人にはハマる本で、
10回のカウンセリングに 相当する効果を出すこともある本なのです。

(私のクライアントさんでも、少なくとも3人、
 この本を繰り返し読むことで、劇的に変わられた人がいます。
 私も、そんな本を出版したいです!)

ただ、この本は マイナーな出版社(失礼!)から出ている本なので、
知らない人が多いと思うし、
リアル書店にも、多分置いていないんですよね。
(amazonや 出版社の「アスク・ヒューマン・ケア」からなら、購入できます。)

時間、距離、お金の関係で、
こちらのカウンセリングに「来れない」人もいます

でも私は、この本に当てはまるような、
「まじめで一生懸命」な
「がんばり屋さん」タイプの人には、
ぜひそこから、抜け出してもらいたい!
ラクになってもらいたい!

だから、ここで詳しく、ご紹介したいと思います。

この本は、こんな人たちに おすすめ。

この本は、以下のような人たちにオススメです。

・ワンオペ育児状態のお母さん。
・あれもこれもの責任に追われ、疲れ果てている仕事人。
・医療、介護、教育などの「援助職」の人。
・いっぱいいっぱいで余裕がない。
・介護その他で、手を抜けない、大変な状態が続いている。
・まじめ過ぎ、がんばり過ぎと よく言われる。
・誰かの面倒ばかり見ている。
・使命感や責任感、思い入れが強い。
・なのに、いくら頑張っても報われない。
・その状態が続いているので、 気持ちの余裕を失い、
 イライラや疲労感に悩まされている。

カウンセリングでも伝えている、大事な内容

この本に書かれている内容は、
上のようなタイプ、上のような状態になっている人に、
私も カウンセリングで繰り返し伝える、とても重要な内容なんです。

私が「根本解決に必要な、3つのととのえる」と表現している、
そのうちの1つ、

バウンダリー
(境界/他者との区別感覚)

の内容に当たります。

この本の内容が落とし込め、実践できたら、人生が変わると思います。
ここの意識改革をぬきに、上のような状態から 抜け出すことはできません。

特に、この本の「第3章」の内容がキモです。

81ページから110ページの内容。
ここを100回は読んで
くり返し、刷り込んでほしい。落とし込んでほしいと思います。

先にも書いたように、それをなさったことで、
劇的に変わられた人(男性も女性も)が、実際にいらっしゃいます

カウンセリングに来ていらっしゃる方でも、
上記タイプに当てはまるような方には、ぜひオススメしたいです。
復習や確認のために、
手元に置いておいて、
「くり返し思い出す」ことを、おすすめします。

もえつきの処方箋