プロフィール
心理カウンセラー
四葉(よつば) さわこ
※下記資格は、
本名の「吉井佐和子」で取得。
- 公認心理師(国家資格)
- 認定心理士
- シニア産業カウンセラー
- SE™療法(※1) 認定プラクティショナー
- SE™療法 セッション・プロバイダー(初級)
(※1…Somatic Experiencing®/ソマティック・エクスペリエンシング®療法:身体経験を重視したトラウマ療法 ) - DARe®療法(※2) 認定プラクティショナー
(※2…Dynamic Attachment Re-patterning Experience®療法:愛着の修正体験療法)
プロフィール概要
・1973年、茨城県生まれ。茨城県育ち。
・茨城大学教育学部卒業。放送大学にて心理学専攻。
・小学校教諭、中学校教諭を8年経験後、2006年より心理カウンセラーとして活動。自営のカウンセリングルームのほか、大手企業の産業カウンセラーとして、11年間勤務した。専門は愛着トラウマ。延べ1万件の相談実績。
・家族は 夫、息子(22歳)、娘(20歳)、猫1匹。(2024年5月現在)
実績・経験について
・開業当初は「IKUJIバランス」という屋号で、主に子育て中のお母さんを対象に、個人カウンセリングやメンタルヘルス講座を実施してきました。
・2008~2019年の11年間、(株)クボタ筑波工場の企業内カウンセラーとして、従業員を対象に、個人カウンセリングを行ってきました。ストレスチェック対応のほか、復職支援、職場の人間関係の悩み、キャリア支援など、様々に対応してきました。
・主に20代~50代の働く世代、子育て世代の方を中心に、延べ1万件の相談に対応してきました。
・対応事例で多いのは、「自分の性格や感情に関する悩み」、「人間関係やコミュニケーションに関する悩み」、「うつや不安障害などで通院中、休職中の方の悩み」「トラウマ、親子関係、愛着関係などの悩み」です。
・講師業では、行政等から依頼をいただき、主に「お母さん対象のメンタルヘルス講座」を、また産業カウンセラーとしては、少年院での「就労支援講座」や、企業で働く人を対象とした「メンタルヘルス講座」「コミュニケーション講座」などを担当してきました。
大切にしていること
私は、自分自身の経験と、心理カウンセラーやセラピストとして1000人以上の方を見てきた経験から、これだけは絶対と思っている軸が2つあります。
(1)「責める」より「認める」
(2)アタマ、ココロ、カラダのトータルバランス
(1)「責める」より「認める」
人間の「認められたい」は、世界人類に共通した根源の欲求です。人間は誰だって認めてもらいたい。そこを否定して、どんな理想や正論がその人に届くのでしょうか。
そして、「認められたい」が満たされた時の人間のパワーは、本当に計り知れないのです。「誰かに認められることの安心感、満足感」。 そして、「自分で自分を認められることの自信、自己肯定感」。たくさんのお客様の変化を目の当たりにして、そのことは実感しました。
お世辞やおべっかではなく、本当の意味で、その方の悩みや苦しみ、良さや可能性を、ありのままに認められる。そんなカウンセラーでありたいと強く思っています。
(2)アタマ、ココロ、カラダのトータルバランス
実は、以前の私はとても「頭でっかち」でした。教員だった時も、母親になってからも、理想や知識、様々な情報などに、振り回されがちな所がありました。(今でも、勉強したり本を読んだりは好きです。)
ですが、アタマ(理想や知識)だけでは、問題や悩みは解決しないのです。よく言う言葉ですが、「アタマでは分かっているのにできない」「カラダやココロがついていかない」ということはたくさんあります。
カラダやココロなどの無意識部分が、いかに影響力が大きいか。でも、感性や感覚、時にはスピリチュアルな要素にだけ頼ることは、それはそれで危ういこと。自分自身やお客様を見てきた経験から、それは強く感じています。
やはり、「アタマ、ココロ、カラダ」をトータルで、バランスよく考えることが、問題解決のために大切だと思うのです。
今後も、新しい知識や情報(アタマ)の取得も大切にしながら、「ココロ」や「カラダ」を大切にしていく。そんなバランスが取れた心理カウンセラー、心理セラピストでありたいと思っています。