カウンセラーが扱う心理療法には、様々な種類があります。
そして、心理療法の1つ、「ゲシュタルト セラピー(ゲシュタルト療法)」が、最近 注目されているようです。
どうやらその火付け役は、漫画家 田房永子氏の、以下の本らしいです。
この本の中で、著者の田房さんが救われた心理療法として、「ゲシュタルト・セラピー」が詳しく取り上げられています。
(ちなみにこの本、内容は深いし、マンガだから読みやすいし、興味ある方にはオススメです。彼女の代表作?「母がしんどい」も、毒母に悩んでいる方、アダルトチルドレンの方には、きっと共感できる本だと思います。私も購入して読みましたが、よかったですよ。)
さて、実は私、著者の田房永子さんに、直接お会いしたこともあるんですよ。(田房さんは きっと覚えていないと思いますが。(^^;))
田房さんが上の本で描かれていた、ゲシュタルトのグループ・セラピーを受けた所。 多分「ゲシュタルト・アソシエイツ ジャパン(GA)」のワークショップだと思うのですが、私、そこに数年間所属して、ゲシュタルトセラピーを学んでいたのです。GAは、ゲシュタルトセラピーでは日本の第一人者、上の本の解説でも出てくる、岡田法悦氏を顧問とした、会員制の勉強団体です。
その体験ワークショップに田房さんがいらしていて(4~5年前かなぁ?)、見た目はとっても可愛いらしい方なのですが、でもマンガ家らしく? 面白い視点や意見をおっしゃる方で、何だかとても印象に残っていました。
さて、この田房さんの「キレる私をやめたい」の本を、先日クライアントさんが持ってきて、私にこう言ったんです。
「この本に出てくる ”ゲシュタルトセラピー”が気になって、(近くで受けられる所がないか)検索してみたら、なんと、ここ(i Balance)が出てきた。」
はい。(笑)
そうなんです。
こちらで受けられます。ゲシュタルトセラピー。
それにしても、「ゲシュタルトセラピー」という単語は、うちのホームページでは、これまでたった一か所(一単語)しか出していなかったのですが、それでも、googleさんはちゃんと拾って、検索結果に出してくれたんですね~。(それもスゴイ)
「茨城×ゲシュタルトセラピー」みたいな検索だと、ここしかなかったのかしら?
ともかく、私は思いました。
「これは!!
彼女と同じように、茨城や近隣で ゲシュタルトを受けたいと探していらっしゃる方がいるかも知れない! その方たちに見つけてもらいやすいように(つまり集客のために(笑))、ちゃんと、うちが ゲシュタルトセラピーもやっていることを、ホームページでお知らせせねば!!」
そう思い、今このように書いている次第なのです。(笑)
ちなみに、こちらアイバランスでは、提供している心理療法として、
「SE™(エスイー/Somatic Experiencing®)療法」
を、もっぱら前面に出しております。
文章が長くなってきたので、詳しくは次の記事に分けますが、
(1)「ゲシュタルトセラピー」と「SE」は 共通点がとても多く、
(2)こちらでは、両方のいい所取り & お客様に合わせたカスタマイズ
でもって、提供している次第です。
ゲシュタルト・セラピーと SE™療法の 共通点やその違い、また、合う人・合わない人などについては、以下の記事で、詳しくお知らせしています。
▼関連記事
・ゲシュタルト・セラピーと SE™について
・SE™療法とは(ゲシュタルト・セラピーとの共通点、違い含む)【長いけどオススメ】
・私のSEセッション体験談 ~未完了を完了する~ 【オススメ】