「自己受容」を学べた、10か月プログラム

30代派遣社員女性

「シンプルに軽く生きたい」
「死ぬまでに誰かを(せめてこども位は)愛したい」
そう思っていました。


理想の自分ばかり見て真逆の自分を責めて、自分の中に自分が存在してなくて、孤独と絶望ばかりでした。
1番切り離したいのは離れることのできない自分だから本当に苦しくて辛かったです。

私がそんな状態で夫婦仲も崩壊していてこどもたちにも色んな影響が出てきて、こどものためにもまずは自分をどうにかしたくて薬ではなく認知行動療法を調べてさわこさんに辿り着きました。

死ぬ気で学んだことも細かなことは忘れてしまってます。でも、私の中に残ってるものも沢山あります。

合言葉もそう、
「そーなんだ」「仕方ない」「そーゆー時もある」
とても自分に優しい言葉。
全て何度もさわこさんが言ってくれた言葉です。

今は自然と自分へ言ってあげられるようになりました。そして、自分の心も体も大切にできるようになりました。

自分自身や自分の能力、限界を知って、その全てひっくるめて自分なんだと開き直れました。
皆が同じで自分だけ違う、そう思っていたけど、
皆違っていてそれでいいと分かって、人との違いも自分らしさだと知りました。
絡まっていたものが解けてきたら心が軽くなりました。
気づきと受け止め、焦らずこの時間も大切にしようと思います。

1番大きなことは
「否定」=「存在否定」と感じていたけど区別できるようになったこと。
「否定」=「生きてる資格がない」に直結しなくなったこと。
「ただ生まれてきたから生きてる。」
それだけのことだったのに存在しないものを探して苦しんでいたんだと今は思うし、そう思ってしまったのもやむを得なかったと理解してます。

存在否定や責めが無くなったらすごく変わりました。
今は自分の中に自分が存在してます。
「自分が自分に」の大切さを知りました。
「自分を大切にできないと人を大切にできない」の意味を知りました。

振り返ってみると
私にとってプログラムは「自分を知る」ことでした。
環境も人も過去も関係なく、
いつでもどんなでも楽になることはできるんだとわかりました。
自分が自分を受け止めれば。
そして、どうしたら受け止められるかはさわこさんが教えてくれました。

さわこさんと初めて会った時と今、何も状況は変わってないのに、全然違う状態になりました。
自分が自分を責めないこと、受け入れられること、
それだけで変わってないようで周りとのことも変化してきました。

初めて会った時、
「生きててくれてありがとう」と言ってくれたこと、
ありがとうございます。
それは私が私に言って欲しかった言葉だと今は分かります。

プログラム中も心や体を壊したりしたけど、最悪な状況でもそのことをプラスに捉えられたことが嬉しいです。
「ただ生きてるだけでいい」
その価値を知りました。
周りから愛されていたことに気づけて、安心感を感じました。

愛がどうゆうものか言葉にするのは難しいし、
自信を持って自分やこどもたちを愛してるとはまだ言えないけど、自分のこともこどもたちのことも、
生きててくれることに感謝して、
幸せでいてほしいと願う、
この気持ちを大切にできてるからそれだけでもいいと今は思ってます。

振り返ってみると
とてもシンプルに軽く生きられるようになったなと感じてます。
人を愛したいというのも自分が生きていていいと思いたかったからなのかも、、私は今どんな自分だろうと生きていていいんだと心から思えています。

これからもいろんなことはあるだろうし、
課題も変わらずあるけれども、
気楽に人生を楽しもうと思います。
喉元に詰まってた鉛を胸まで落としてもらえて、
今はお腹まで落とせたかな、
もういっそお尻から出しちゃおうと思ってます笑
だから今この瞬間からも新たな一歩を踏み出します。

あの頃、怖かったけど勇気を出して会いに行った自分にも、出会ってくれたさわこさんにも感謝しています。
これからも、さわこさんの健康と活躍を願ってます。